「日付」「日付時刻」「時間計算」フィールドで表示形式を和暦に
設定している場合、該当箇所で元号変更の影響があります。
デヂエ 8 で新元号「
令和」での和暦表示を行いたい場合は、
サイボウズのお知らせ から
DBMファイルをダウンロードし、「西暦・和暦マスタ」ライブラリを作成してください。
任意のライブラリ内に「自動ルックアップ」フィールドを追加し、「西暦・和暦マスタ」
ライブラリとリレーションを設定することで、和暦表示させることができます。
【手順】
1. 上記ページからDBMファイルをダウンロードし、ライブラリを作成する
DBMファイルからライブラリを追加する
2. 新元号により和暦表示を行いたいライブラリにて「自動ルックアップ」フィールドを追加する
< 設定例 >
フィールド名 :和暦日付
フィールドタイプ:自動ルックアップ
フィールドを追加する
3. 2. で「自動ルックアップ」フィールドを追加したライブラリにて「リレーション」を設定する
1)「ライブラリ管理」をクリックする
2)「ライブラリの基本設定」>「リレーション」をクリックする
3)「リレーションの設定」画面で「追加する」をクリックする
4)「リレーションの追加 - Step 1/2」画面で以下のように設定し、
「次に、フィールドの関連づけを設定する>>」をクリックする
< 設定例 >
※ 該当ライブラリに「日付」フィールドがある場合を例に記載します。
リレーション名 :西暦・和暦マスタ
関連づけるライブラリ:該当ライブラリ名 ⇔ 西暦・和暦マスタ
キーになるフィールド:日付[type=日付] ⇔ 日付[type=日付]
5)「リレーションの追加 - Step 2/2」画面で「関連づけるフィールド」を設定し、
「追加する」をクリックする
< 設定例 >
和暦日付[type=自動ルックアップ] ⇔ 和暦日付[type=文字列(1行)]
リレーションを追加する
補足
- 2019年 4月 1日元号発表前の「西暦・和暦マスタ」をご利用の場合は、
「西暦・和暦マスタ」で全レコードの「新元号」部分の表記を「令和」に一括編集してください。
一括編集した新元号の値は、「自動ルックアップ」フィールドに自動で反映されます。
文字列をまとめて置換する
※ [すべてのフィールド] の [新元号] を [令和]に置換する と設定します。