メールワイズの一斉配信では、1つの配信先ごとに1件のメールを作成します。
配信中は1件ごとにメールサーバーとの接続を切断せず、一度の接続中に複数件のメールをメールサーバーへ引き渡します。メールワイズ側で引き渡し時に制限は設けていません。

メールサーバーから返されたエラー内容は、配信メール詳細画面の「エラー」タブ内にある、エラー番号右横の「詳細」リンクをクリックすると確認できます。
例）送信できませんでした（1113） 詳細

   参考：よくあるサーバーからの応答/メールサーバーからの応答を教えてください。（クラウド版）
   参考：よくあるサーバーからの応答/メールサーバーからの応答を教えてください。（パッケージ版）

メールワイズには、一斉配信時、メールサーバー側で分間の送信制限がある場合に有効な、1分間にメールサーバーへ引き渡す件数を制限する機能があります。

  ※ パッケージ版の場合、メールワイズ 5.3.0から搭載された新機能です。

  ※ 1分間の送信件数の制限を設定した場合、一斉配信の完了までに時間が掛かります。
      配信が完了するまでは、配信中の画面を閉じたり、再読み込み等は行わないでください。

      クラウド版：書きかけ保存した配信メールを送信する
      パッケージ版：書きかけ保存した配信メールを送信する

メールサーバー側で分間の送信制限がある場合は、1分間にメールサーバーへ引き渡す件数を20件等に設定して、エラーになった配信先へ送信できるかお試しください。

● 1分間の送信件数の制限を設定する手順

    クラウド版：その他のメールサーバーを変更する
    パッケージ版：メールサーバーを変更する

   ＜設定画面例＞
　
    ※  "(無制限)" から "20件" 等に変更してください。

● エラーになった配信先へ再送信する手順

    クラウド版：配信メールの送信
    パッケージ版：配信メールの送信

    ※ エラーのリストを書き出す機能は、パッケージ版の場合、
        メールワイズ 5.2.0から搭載された新機能です。