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省略URL:https://faq.cybozu.info/alphascope/cybozu/web/mailwise/Detail.aspx?id=428
  FAQ番号:428
メールサーバーにメールを残す設定で運用をしてもよいですか?

試用中や他サービスからの移行期間を除き、メールサーバーにメールを残す設定のままメールワイズを運用することはお控えください。
メールワイズを継続して運用する場合、メールサーバーにメールを残す期間を設定するか、メールを残さない設定にしてから運用してください。

メールワイズでは、メール受信時、メールサーバー上のメールに対し、未取得か取得済みかの比較作業を行います。
メールサーバーに大量のメールが蓄積されると、メールサーバーとメールワイズ間の通信に負荷がかかり、受信動作に問題が発生する場合があります。

そのため、一定期間経過後メールを削除する設定か、メールを即時削除する設定での運用を制限事項としています。

メールワイズに受信済みのメールをメールサーバー上に残すかどうかの設定は、メールアカウントの設定画面から行います。

クラウド版:メールアカウントの設定
パッケージ版:メールアカウントの設定

※ メールサーバーに大量のメールが蓄積している場合、メール一覧画面上に
   「メールサーバーに受信済みのメールがたまっています。」のメッセージが表示されることがあります。

※ 試用中や他サービスからの移行期間等、本運用開始前にメールを残す設定でご利用いただくことは問題ありません。

<設定画面>

 


メールを残す/残さないの設定は、メールサーバー上にメールを残すかの設定です。
この設定により、メールワイズ上のメールが削除されることはありません。

期間を指定せずにメールを残す設定の場合
メール受信時、メールワイズに受信したメールをご利用のメールサーバー上に残し続けます

期間を指定してメールを残す設定の場合
メール受信時、メールワイズに受信してから指定した期間を過ぎたメールをメールサーバー上から削除します。

※ 期間指定で残す設定は、パッケージ版の場合、メールワイズ 5.2.0から搭載された新機能です。

※ 日々受信するメールの件数によっては、期間を指定してもメールサーバー上に大量のメールが蓄積
    される場合があります。お客様の運用にあわせて指定する期間を調整してください。

残さない設定で運用する場合
メール受信時、ご利用中のメールサーバー上にはメールを残さず、メールワイズにのみメールを残します。
 

 


「メールをサーバーに残す」設定の代わりに、メールサーバー側でエイリアスの設定を行うと、
他のメールクライアントソフトにも、同メールアカウントのメールを受信できるようになります。
バックアップ目的でメールサーバー上にメールを蓄積している場合は、メールサーバー側のエイリアスを
利用した受信メールのバックアップ方法もご検討ください。

※ エイリアスの詳細な設定については、お手数ですが、ご利用のメールサーバーの管理会社様へ
    ご確認いただけますようお願いいたします。
 

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