「メールワイズ」では、運用状況によって動作速度が低下する場合があります。
※ 動作が遅く一定時間内に動作が完了できなかった場合は、「メールワイズ」の仕様上、
『エラー番号:102 他のプロセスが使用中のため、データベースを開けませんでした。しばらく経ってから再度
アクセスしてください。』というエラーメッセージが表示されることがあります。
動作速度が低下する場合や、「エラー番号:102」が頻繁に発生する要因は、次の点が考えられます。
・蓄積データの容量が多い。
・送受信しているメール件数が多い。
下記の対処策を実施し、現象が改善するかご確認ください。
●蓄積データが多い場合
1. 各アプリケーションの蓄積データ数を確認する
データの登録件数の確認
2. 対処策を実施する
a. 各アプリケーションのデータ表示件数を小さくする
メールアプリケーションの表示の設定
電話履歴の表示の設定
アドレス帳の表示の設定
b. 不要なデータを削除する
※ 登録制限値や、各アプリケーションのデータ削除方法は次の FAQ を参照してください。
登録できるデータ数に上限はありますか?
c. メールの検索と絞込の対象期間の設定機能を設定する
メールの表示期間の設定
●送受信しているメール件数が多い場合
a. メールサーバー側のスパムフィルターを使って、不要なメールの受信を制限する
※ スパムメール等、不要なメールデータをメールサーバー側でフィルタすることにより、
「メールワイズ」で受信する件数を削減することをご検討ください。
b. メールサーバーに無期限でメールを残す設定としている場合は、期間指定で残す設定、または、残さない設定にする
※ 詳細は、次の FAQ を参照してください。
メールサーバーにメールを残す設定で運用してもよいですか?
c. メール受信時の自動設定条件を削減する
※ 受信時の自動設定条件を多数登録している場合、受信動作時に処理が入るため、受信動作が遅くなります。
不要な自動設定条件の削減をご検討ください。
受信時の自動設定