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省略URL:https://faq.cybozu.info/alphascope/cybozu/web/mailwise5/Detail.aspx?id=2086
  FAQ番号:2086
データベースを手動でチェックする方法を教えてください。
データベースの手動チェックは「システム設定」から行います。手順は次のマニュアルページをご参照ください。

データベースの手動チェック
※「システム設定」からデータベースのチェックを行う場合はメンテナンスモードになりません。
    また、メンテナンスモードに設定する必要もありません。
 


手動でデータベースをチェックすると、「check.txt」というファイルが排出されます。
「check.txt」には①データベースのチェック結果にあわせ、最下部に②ご利用環境やデータ件数の情報を記録しています。
①データベースのチェック結果
例)
◆正常な場合は「valid database.」を記録します。
   --------------------------------------------------
   Check:C:\cybozu\mailwise\cbmw\mw/data/mw.odbx
   created(2013/8/10 21:31), last modified(2016/12/4 19:19)
   file size is 40 KB.
   valid database.
   --------------------------------------------------
◆破損している場合は「! Invalid database.」を記録します。
   --------------------------------------------------
   Check:C:\cybozu\mailwise\cbmw\mw/data/mw.odbx
   created(2013/8/10 21:31), last modified(2016/12/4 19:19)
   file size is 40 KB.
   ! Invalid database.
   --------------------------------------------------
  ※「! Invalid database.」の記録があった際は、次の FAQ を参照し、復旧してください。
     
「メールワイズ」のデータベースが破損している場合の対処方法を教えてください。

②ご利用環境やデータ件数の情報
例)
ServerOS: Microsoft Windows Server 2008 R2 Service Pack 1
Web Server: Microsoft-IIS/7.5
  :
(略)
  :
Template Data Count: 25


なお、排出した「check.txt」の結果が次のいずれかの場合、コマンド操作によるチェックを行う必要があります。
  • チェックできていないデータベースファイルが存在した場合
        「check.txt」のデータベースごとのチェック結果の中に、「can not open database. が出力されていると
         該当のデータベースがチェックできなかった状態です。該当のデータベースが長時間に渡り
         ロックされていることが考えられます。

         例)

         --------------------------------------------------
         Check:C:\cybozu\mailwise\cbmw\mw/data/mw.odbx
         created(2013/8/10 21:31), last modified(2016/12/4 19:19)
         file size is 40 KB.
         can not open database.
         --------------------------------------------------
  • すべての結果が確認できない場合
        「check.txt」の最下部に、ご利用環境やデータ件数の情報がなく、途中で記載が終了していると、
         最後までデータベースをチェックできていない状態です。「メールワイズ」のデータが
         肥大化していることが考えられます。


【!】 コマンド操作でのチェック中は、「メールワイズ」が自動でメンテナンスモードとなり、ユーザーが
         「メールワイズ」にアクセスできない状態となります。業務時間外等、ユーザーがアクセスしない
          時間帯に実施してください。


<コマンド操作によるデータベースチェック方法>

1.「メールワイズ」をインストールしているサーバーマシンに Administrator 権限でログインし、
    コマンドプロンプトを起動する

2.「cd」コマンドにて、「メールワイズ」インストールディレクトリまで移動する

    例)インストールディレクトリが「C:\inetpub\scripts\cbmw」の場合
> cd C:\InetPub\scripts\cbmw [Enterキー]

    < インストールディレクトリの確認方法 >
    1)「メールワイズ」の「システム設定」を開く
    2) 環境設定枠内の「実行環境の診断」を開く
    3) "パラメータ:Dir"の値を確認する
         例) C:\inetpub\scripts\cbmw

3. 以下のコマンドを実行する

 
> mw.exe -x check [Enterキー]

    ⇒ データディレクトリ以下に「check.txt」が排出されます。
       ・ C:\cybozu\mailwise\cbmw\check.txt

       < データディレクトリの確認方法 >
       1)「メールワイズ」の「システム設定」を開く
       2) 環境設定枠内の「実行環境の診断」を開く
       3) "パラメータ:UserDir"の値を確認する
           例) C:\cybozu\mailwise\cbmw
 

解決した
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