本運用のデータベースファイル(*.odbx)が破損している場合の対処方法としては、破損する前の
バックアップデータ(data と file)をリストアする方法となります。
リストア後、手動でデータベースをチェックし、破損が検知されないようになるか確認してください。
リストア手順、および、データベースの手動チェック手順は次のページをご参照ください。
リストア
データベースを手動でチェックする方法を教えてください。
※「メールワイズ 5.4.0」以前のバージョンでは、破損を誤検知する不具合が確認されています。
「メールワイズ 5.4.0」以前のバージョンで破損が検知された場合は、最新版の「メールワイズ 5」に
バージョンアップ後、再度、手動でデータベースのチェックを実行し、破損が検知されるかご確認ください。
不具合情報公開サイト
お使いのメールワイズ 5を最新版にする
・破損しているデータベースファイルのみ復旧など、一部だけリストアしての復旧はできません。
一部のデータベースファイルのみリストアした場合、データに不整合が発生し正常に動作しなくなる
場合があります。バックアップデータ(data と file)すべてをリストアしてください。
バックアップ対象
・バックアップデータをリストアした場合、バックアップ取得時点のデータに戻り、
バックアップ取得後に登録したデータはなくなります。
バックアップ取得後に受信したメールについては、メールサーバー上に残っていれば、
通常、リストア後に再度受信します。
なお、リストア後に実行した手動のデータベースのチェックでも破損が検知される場合、または、リストアする
バックアップデータが存在しない場合は、現在の「メールワイズ 5」を参照用として残し、新たに
「メールワイズ 5」を新規で稼働する方法となります。
※ データの更新を一切しない参照用の状態として残していただくのであれば、新たなライセンスを取得する
必要はありません。新規稼働の「メールワイズ 5」に同一のライセンスキーを登録して利用できます。
新規で「メールワイズ 5」をインストールする手順は次のマニュアルを参照してください。
Windows版のインストール