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省略URL:https://faq.cybozu.info/alphascope/cybozu/web/garoon6/Detail.aspx?id=2575
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Gmail の認証方式を、基本認証から先進認証(OAuth 2.0)へ変更する方法を教えてください。
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基本認証(POP3)から先進認証(OAuth 2.0)へ変更する手順は、ご利用環境によって異なります。
Garoonはクラウド版とパッケージ版のどちらをご利用ですか?
ご利用バージョンはGaroon 5.5.1以降ですか?
※ 利用しているGaroonのバージョンの確認方法は
こちら をご覧ください。
パッケージ版 Garoonで基本認証から先進認証へ変更する手順は、以下のとおりです。
<事前準備>
Google Workspace で OAuthクライアントを設定して、以下の情報をメモ帳などに控えてください。設定手順は
Google OAuth認証クライアントの設定を参考にします。
<操作手順>
- GaroonにGoogle Workspace の OAuthクライアントの設定を追加する
※ 詳細は、OAuthクライアントを追加する方法を参照してください。
- Garoonにシステム管理者でアクセスする
- 画面右上の「歯車」アイコンをクリックし、「システム設定」をクリックする
- 「システム管理(各アプリケーション) > メール > OAuthクライアントの設定」をクリックする
- 「追加する」をクリックする
- Google Workspace の OAuthクライアントを設定する
- 使用中のメールサーバーの設定を変更する
※ 詳細は、メールサーバーを変更する方法を参照してください。
- Garoonにシステム管理者でアクセスする
- 画面右上の「歯車」アイコンをクリックし「システム設定」をクリックする
- 「システム管理(各アプリケーション) > メール > メールサーバーの設定」をクリックする
- Google Workspace のメールサーバー名をクリックする
- 「変更する」をクリックする
- 「OAuthの使用:メールの送受信にOAuthを使用する」にチェックをつける
- 「OAuthクライアント」で追加した Google Workspace の OAuthクライアントを選択する
- 「変更する」をクリックする
※ メールサーバーの設定を変更する際に、以下の項目を変更すると、過去のメールを再受信します。詳細は FAQ をご覧ください。
- 受信メールサーバー名
- 受信メールサーバーポート番号
- 受信メールアカウント
- OAuthの認可を行う
※ メールを送受信するには、ユーザーによる認可を実行する必要があります。
- Garoonにアクセスする
- 画面右上のユーザー名をクリックし、「個人設定」をクリックする
- 「個人設定(各アプリケーション) > メール > メールアカウントの設定」をクリックする
- 認可を行うメールアカウントをクリックする
- 「OAuth認可」にある「Sign in with Google」をクリックすると、Google のログイン画面が表示されるため、画面上でアクセスを許可する
※ Google からアクセスが許可されると、「メールアカウントの詳細」画面に戻ります。
補足
- IMAP を利用する場合、制限事項があるため、FAQ を参照してください。
- 基本認証廃止に伴うサイボウズ製品の対応に関しては、特設サイトをご覧ください。