複数のメールアプリケーションのデータを統合することはできません。

なお、メールソースファイルを保持している受信メールであれば、次の方法でできる限り移行することはできます。

   ※ 添付ファイルを削除した場合、メールソースファイルは削除されています。
   ※ 送信メールについては、メールソースファイルを保持していないため、移行できません。

「その他の操作」>「メールを移動する」から、1通ずつ移動する方法（クラウド版/パッケージ版共通）
 
      移動したい受信メールの詳細画面を開き、「その他の操作」から1通ずつ移動する方法です。
      詳細な手順は次のページを参照してください。

     　クラウド版：メールの移動
     　パッケージ版：メールの移動

      < ご留意点 >
          ● 同一メールスペース内のメールアプリケーション間に限り移動できます。
              メールスペースをまたいで移動することはできません。
          ● 受信後に設定したコメント以外の担当者等のメール情報を移動することはできません。
          ● 移動時は、移動先のメールアプリケーションに設定した受信時の自動設定が適用されます。

　　  クラウド版：受信時の自動設定
　　  パッケージ版：受信時の自動設定

サーバーマシンから保存しているメールソースファイルを取り出し、インポートする方法（パッケージ版のみ）

    「メールワイズ」をインストールしたサーバーマシン上に保存されている受信メールのソースファイルを
      取り出し、メールのインポート機能を利用してメールアプリケーションへインポートする方法です。
      詳細な手順は次のページを参照してください。

      異なる「メールワイズ」から、メールデータのみを移行することはできますか？
      ※ 異なる「メールワイズ」と記載がありますが、異なる「メールアプリケーション」でも同様です。

      < ご留意点 >
         ● メールソースファイル自体の取り出しとなるため、受信後に設定した担当者などのメール情報や
             コメント等はインポートできません。
         ● メールソースファイルは、受信したメールアカウントごとに保存していません。そのため、
             特定メールのみを取り出す場合、メールソースファイルをメモ帳等で開いて確認する必要があります。
         ● メールインポート時の制限や注意点については、次のページを参照してください。
         　 一度にインポートできるメールの数に制限はありますか？メールインポートの注意点を教えてください。